Google検索の個人サイト潰しは8月のアップデートで回復する?

こんにちは。seojiです。月間で約数十万PVのサイトを複数運営しています。SEOよりもコンテンツ重視派ですが、日々チェックしている気になる情報をここで吐き出します。EEATクソ喰らえで愚痴や好きな事を書きたい。

Mike Futia@mikefutiaの最近のGoogle検索の変化の考察が凄くわかりやすい。年々減り続ける個人サイトへのアクセスへの言い訳が「私たちのシステムは完璧ではありません。」としているのも面白い。そういえば最近も言っていたな…日本ではあまり馴染みがありませんが海外ではGoogleの検索結果にRedditが多くなっている。RedditはGoogleとAI関連で協力するようになった企業、WEBサイトです。Mike Futia@mikefutiaの予測では8月のアップデートでHCU(Helpful Content Update)を評価しているAIが改善され一部の個人サイトは回復する可能性があるとしています。

Mike Futia@mikefutiaの考察

Googleは独立系のウェブサイトを破壊しています。

過去10か月間、彼らはそれを続けています。

彼らの言い訳はいつも同じです。

「私たちのシステムは完璧ではありません。」

おかしいことに、彼らのシステムには次のことに全く問題がありません:

— ほぼすべてのクエリに対してRedditにトラフィックを送ること
— 「権威」に基づいてForbes、Business Insider、その他の大規模なコンテンツファームをランク付けすること
— YouTube、Pinterest、その他の関連性のないソーシャルサイトをページ1に氾濫させること

これらのサイトにとっては、すべてが順調に進んでいます。

問題があるのは小規模で独立したサイトだけのようです。

GoogleがHCU(Helpful Content Update)を急いで元に戻そうとしない理由は以下の通りです。

HCUは低労力で低価値の「ニッチサイト」やAIスパムを効果的に排除しました。

これについて誰も話しません。

正直に言えば、数千のサイトがヒットされるべきものでした。

そしてHCUはその約束を果たしました。

最初はそうではありませんでしたが、各HCUの更新ごとに低労力のニッチサイトが消えました。

問題は、その過程で数千の正当な独立系出版社のサイトも巻き込まれたことです。

これらのサイトは巻き添え被害を受けたのです。

機械学習が暴走した結果です。

Googleはこれを知っています。

しかし、ニッチサイトやAIスパムが再びランクインするのを許すことは絶対にありません。

だから、私たちは待つしかないのです。

Googleが低労力のサイトと正当なサイトを区別できるようにモデルを訓練するのを待つしかないのです。

現時点では、彼らはひどい仕事をしています。

私の予測では、8月に新しいコアアップデートが行われるでしょう。

いくつかのサイトはトラフィックの一部を回復するでしょう。

その後、Googleのモデルが改善されるにつれて、各コアアップデートごとにさらに多くのサイトが回復するでしょう。


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